トップ / 住人の孤独死を防ぐために

孤独死に向き合う

住人の孤独死を防ぐために

賃貸経営者の心得~防止~

高齢化社会、晩婚や非婚、あるいは離婚の増加など、おひとりさま世帯が増える要因は多岐に渡ります。
今後ますます、孤独死する人は増加していくと言えるでしょう。
賃貸住宅経営においても、孤独死のリスクは常に念頭に置いておかねばなりません。
普段から、住人の孤独死に対して対策を考えておくことが重要です。

合わせて、なるべく孤独死が起きないように、防止策を講じておくことも大切です。
現在、国・地方自治体・NPOやボランティア団体・企業などが、それぞれ得意とする分野において、孤独死防止のためのさまざまな取り組みを行っています。

まず、孤独死防止の鍵を握るのは、地域による見守りです。
孤独死が起きれば、周辺住民の生活にも少なからず影響がありますし、風評によって、新たな住民が入らなくなる恐れもあります。
孤独死の与える影響を考えると、孤独死は、地域全体の問題として捉えるべきなのです。

実際、新聞店のスタッフが、新聞や郵便物がポストに溜まっていることに気づいて、安否確認をすることもあります。

他にも、ガス・電気・水道の使い方がいつもと違うことに気付いて、状況を確認するなど、地域による見守りが孤独死防止につながるケースも多くあります。

さらに、ALSOKなどの民間警備会社が提供している、見守りサービスも有効です。
警備会社とそれぞれの部屋がお年寄りでも見やすく簡単に操作できる端末によって、24時間、ボタン操作1つで繋がるようになり、体調が悪い時にはガードマンが駆けつけてくれます。

また、健康や介護に関する相談をしたいときや、情報の提供を受けたいときには、やはりボタン操作1つで、ヘルスケアセンターにつながります。

一部屋当たり月間数千円の契約費用はかかりますが、このようなサービスを契約しておくことによって孤独死を防止できれば、結果として、大切な賃貸住宅の価値を上げることになるでしょう。

高齢者が住みよく、孤独死を防げる仕組みを作っていきたいですね。

© Copyright 決して老人だけではない孤独死. All rights reserved.